100歳いきいきプロジェクト
高齢になっても元気に、
いきいきと毎日を楽しむ方を増やすことで、
地域全体に笑顔と活力を広げていく取り組みです。
一人ひとりの健康が、まちの元気につながる。
私たちは、水泳をはじめとした運動や
交流の機会を通して、
「100歳まで自分らしく生きる」を応援します。
~私たちの想い~
年齢を重ねても、自分の足で歩き、誰かと話し、笑い、支え合える。
そんな“健康な100歳”が増えることは、医療や介護の軽減だけでなく、地域の活力を生む原動力になります。
その姿は、「こんなふうに歳を重ねたい」と思える目標となり、地域全体に希望をもたらします。
私たちは「100歳いきいきプロジェクト」を通して、健康寿命をのばし、 地域全体が明るく前向きになれる未来をめざします。
一人でも多くの方々が「これからも前向きに日々を楽しめる」と感じられるように。
私たちは本気で取り組みます。
いきいき人物紹介
85歳スイマーがリハビリから世界で2位
目標100歳まで泳ぎ続ける
丸山房枝さん
40歳で骨折を経験し、リハビリの一環として通い始めたサギヌマスイミングクラブ宮前平。最初は健康のためでしたが、市民大会での優勝をきっかけに水泳の楽しさに目覚め、今では週に4日プールへ通うのが日課に。
「100歳まで泳ぎ続けたい」と笑顔で話す姿は、前向きなエネルギーにあふれ、私たちに大きな勇気を与えてくれます。
84歳、病床から水中へ。
サギヌマから羽ばたいた挑戦の記録
打田美穂さん
84歳の打田美穂さんがJSCA通信記録会にて1,500m自由形(85歳区分)で大会新記録を達成、800mでも1位に輝きました。
重い病を乗り越え、「私にはスイミングがある」と復帰を決意。初級コースから再出発し、仲間とともに泳ぐ日々を取り戻しました。
年齢を力に変えたその姿は、前を向いて歩む力を私たちに示してくれます。